マナー・礼儀について
よくあるご質問
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家族葬に呼ばなかった方へ、いつお葬式を終えたお知らせをすればいいのでしょうか?
ご葬儀を終えた報告のはがきは、四十九日の法要を終えた後や、納骨の後に送るのが一般的です。ご家族様の中には、年末の喪中はがきでお知らせするなど、それぞれのご都合や送る方との関係によって、お知らせする時期は様々です。
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喪中はお歳暮を贈らないものでしょうか?
お歳暮は、1年間お世話になったことへのお礼のお気持ちを表すもので、お祝いごとではありませんから、お贈りされても問題ありません。
ただし、お歳暮を贈られる時期は、四十九日の法要を終えられてからがよろしいでしょう。年内にお歳暮のご用意が間に合わない場合は、1月8日以降に「寒中見舞い」としてお贈りされることをお勧めいたします。
お歳暮に掛けられるのし紙は紅白の水引ではなく、白無地の奉書紙か無地の短冊のものをお選びください。
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お葬式の前に自宅へ会葬に訪れる方がいます。喪服を着て迎えた方がよいのでしょうか?
平服で構いません。迎える側が平服であれば、ご会葬者も気を遣うことがありません。
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喪服の他に必要なものはありますか?
数珠をご用意ください。数珠はどんなものでも構いません。故人様の使っていた数珠を棺に入れる方もいますが、形見としてそのまま利用する方もいらっしゃいます。
数珠は念仏・真言・題目をあげた回数を数えるために使います。法具なので、鞄などにしまわれる際は、数珠袋にお納めください。 -
アクセサリーなどは全て外さなければいけませんか?
時計など必要なものがありますので、あまり派手にならない程度で対応するのが望ましいと思われます。動物の毛皮や輝きを放つ宝飾品、ピアスやイヤリングは控えたほうがよろしいでしょう。
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お葬式の際の服装を教えてください。
男性:黒もしくは黒に近いスーツ、白シャツ、黒ネクタイ、黒靴下、黒靴です。全体が黒の印象にまとまれば細かいことは気にする必要はありません。
女性:黒の服装であれば、問題ありません。正式には、喪服(和装)を着ますが、実際の葬儀のときには、移動がたくさんあるので、動きやすい服装が多くなっております。
式場内は冷える場合もありますので、特に女性は羽織れるものをご用意していただいたほうがよろしいでしょう。 -
遺族が気をつけるべきお葬式のマナーはありますか?
ご親戚や親しい方も含めて、ご会葬に来ていただいた方や、お花・弔電などでお心遣いいただいた方へのお礼をしっかりされることが大切です。
時には細かいことを指摘される方もいらっしゃいますが、地域の慣習が要因である場合も多いものです。お見送りに対するお考えが違う方が周囲にいらっしゃっても、お気持ちをしっかりとご説明して礼を尽くすことで、きっと温かく受け止めていただけることでしょう。
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