あいさつ・作法について
よくあるご質問
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自宅へ弔問に来た人に、何を渡せばいいのですか?
ご葬儀にご用意された香典返しをお渡しください。ご葬儀で渡し切れなかった香典返しはすべて返却せず、お持ち帰りいただくようお勧めしております。
ご葬儀後に郵送でいただいたり、自宅へ弔問された方が預かってこられた香典に関しては「当日返し」のお品物はお渡しせず、四十九日の法要後に「半返し」のかたちでお返しください。
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高額の香典をいただいた場合も、「半返し」ですか?
いただいた方とのご関係にもよりますが、親しいお付き合いをされているご親族の場合は3割程の香典返しをご用意いただくよう、ご案内しています。
5万円以上の香典をいただくのは、ご親族からがほとんどです。こうした方々からの香典は、「ご葬儀やご供養に充ててください」というお気持ちが込められていることもあるからです。
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香典返しの相場はいくらですか?
一般的には、頂いた香典の「半返し」です。香典返しは、香典をいただいたことへの感謝のお気持ちを表すものであり、故人様に代わってお返しのお品をお選びいただくよう、ご案内しております。
本来、香典返しは四十九日後にお渡しするものですが、最近では当日返しをされる方もいらっしゃいます。当日返しに3千円のお品をご用意された場合、1万円の香典をいただいた方には、四十九日の法要を終えたことの挨拶状と一緒に、半返しになるよう2千円のお品をお送りされたほうがよろしいでしょう。
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香典返しはいつお渡しするのですか?
本来は、香典をいただいた皆様に、四十九日の法要を終え、故人様を無事に送ることがでましたという挨拶をする際にお渡しします。
神道では五十日祭、キリスト教では1カ月後の記念日や追悼ミサを目安にお渡しすることが多いようです。
最近では、香典をいただいたその場で香典返しをお渡しする「当日返し」をされる方も珍しくはなくなりました。
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喪中は神棚のしめ縄を替えないのでしょうか?
しめ縄を替える時期は、忌明け(仏教でいう四十九日、あるいは神道でいう五十日祭を終えられる)されてからが一般的です。
年内に忌明けされるご家族様は、年を越される前にしめ縄を替えられたほうがよろしいでしょう。年が明けてから忌明けされるご家族様の場合、1月8日以降、忌明けされてから替えられるのがよろしいかと思われます。
なお、しめ縄は年内しか売られていないので、あらかじめ購入されることをお勧めいたします。
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故人が使用していた茶碗はすぐに割った方が良いのですか?
宗派や地域にもよりますが、ご自宅にご安置された場合は、斎場へ出発する際に割られる方が多いです。また、ご安置施設をご利用された場合は、ご葬儀が終わった翌朝に割られる方が多いです。当日の夜に割ると、ご近所の皆様が音に驚かれるからです。
茶碗を割る風習は、「故人の魂が家に帰りたくならないように」「成仏してほしい」という想いが込められています。
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枕飯や枕団子は葬儀会場に持っていきますか?
葬儀会場や私たちでもご用意いたしますので必要はありませんが、ご家族様でご用意されたものの方が故人様も喜ばれると思いますので、お持ちいただいてもよろしいかと存じます。故人様がお好きだったお菓子などをお供えいただいても、偲ぶお気持ちが伝わるでしょう。
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お焼香(献花、玉串)の作法を教えてください。
式場によってお辞儀をする方向や、宗派やご会葬者の人数によりお焼香の回数が異なるなど、最近のご葬儀では臨機応変に対応しますので、ご葬儀が始まる前に葬儀社スタッフに確認することをおすすめいたします。
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