東京都渋谷区の斎場・葬儀場は7カ所で、火葬場が区内にあるため、葬儀における移動の負担を抑えることができる地域です。
多くの区民の方は、ご高齢の参列者の移動の負担も軽減できる火葬場併設の「代々幡斎場」が選ばれています。
渋谷区には民営の斎場・葬儀場が全部で7ヵ所あります。
渋谷区には、東京都や渋谷区が運営する斎場・葬儀場がありません。
そのため、民営の斎場を借りて葬儀を行うことになります。
東京都渋谷区の火葬場
火葬場と斎場・葬儀場を同じものだと認識されている方がいらっしゃいますが、それぞれ異なる施設です。
斎場は、葬儀場やセレモニーホールとも呼ばれる施設で、お通夜や告別式を行う場所です。
一方の火葬場は、焼き場とも呼ばれ、故人を火葬して、お骨を骨壺に納める場所です。
渋谷区には、「代々幡斎場」があります。
「代々幡斎場」は民営の火葬場で、斎場・葬儀場と併設されています。
そのため、式場から火葬場への移動の負担が抑えられるので、高齢の会葬者が多い葬儀で選ばれています。
火葬をする上でかかる費用は、火葬料はもちろんですが、霊柩車を使用すればその料金もかかってきます。
霊柩車の料金は使用する式場や距離などで変動します。
また火葬料と霊柩車の料金は、一般的に葬儀プランなどに含まれていません。
参列者が多い場合はマイクロバスなども必要になるためマイクロバスの手配も考える必要があります。
その他に渋谷区の方がよく利用される火葬場としては、公共交通機関からのアクセスが良く、式場から火葬場までの移動距離が少ない「桐ヶ谷斎場」があります。