ご葬儀の打ち合わせについて
よくあるご質問
- 友引でもお葬式ができる斎場はありますか?
- 東京都では公営斎場の臨海斎場が開場しています。神奈川県では横浜市の公営斎場、横浜市北部斎場、横浜市南部斎場、戸塚斎場、久保山斎場は、いずれかが持ち回りで開場しているほか、大和市の公営斎場の大和斎場も開場しています。
- アマゾンの僧侶派遣に対応していますか?
- アマゾンでの僧侶派遣には対応しておりませんが、ご希望がございましたら、菩提寺がないご家族様にご僧侶をご紹介いたします。 私たちがご紹介するご僧侶は、各宗派の本山から認められ、お寺を構えておられる方なので、ご安心ください。 お布施の金額は、戒名ごとに明確に定めております。一般的な戒名「信士・信女」は17万円となっております。 この金額には、お寺からお越しいただいたことへの謝礼「お車代」や、ご葬儀のお食事を召し上がらなかった場合にお渡しする「お膳料」も含まれております。
- 花祭壇のお花は、お葬式が終わったらどうするのですか?
- お花は故人様へのお供え物ですから、皆様の手でお柩に入れていただきます。ご出棺の前に、最期のお別れのお時間をご用意いたしますので、お柩でお休みなる故人様をお花で包み込むように、手向けてください。 花束にしてお渡しすることもできますので、「自宅へ持ち帰りたい」「参列された方へ配りたい」というご家族様は、お申し付けください。
- 火葬場の手配はどうすればいいのですか?
- ご希望の日程を葬儀社にお伝えいただければ、葬儀社が火葬場を予約いたします。 馬込斎場など、個人の予約を受け付けている火葬場はごく一部です。一般的には、個人の予約を受けつけていなかったり、個人の予約を受け付けていても、ご搬送のお車やお棺の手配など、ご葬儀に必要なすべてをご用意いただくことなどの条件があります。 なお、ご葬儀が多く行われる時期は火葬場が立て込むため、1週間から10日ほどお待ちいただくことがあります。日程を優先されるご家族様には、1都3県にある火葬場から、ご要望に合う火葬場を予約し、ご葬儀の手配をいたします。
- 公営と民営の葬儀会場の違いは何ですか?
- 公営の葬儀会場は、市や区などの自治体が運営し、民営の葬儀斎場は、民間企業が運営しています。以下に、公営と民営の葬儀会場の特長を紹介いたします。 使用料は安いが、予約が取りづらい公営の葬儀会場 公営の葬儀会場は、利用料が民間の葬儀会場に比べて低く抑えられています。また、火葬場が併設されていることが多いので、ご葬儀後の移動の手間が省けます。 便利なため、利用を希望する方が多く、希望の日程が取りづらいこともあります。ご葬儀の日程が、予約を申し込んでから1週間から10日後になることもあるので、ご注意ください。また、火葬場が併設されている葬儀会場は最寄駅から遠く、不便な場所にある傾向にあります。 公営の葬儀会場を利用するには、故人様か喪主様がその自治体に在住していることが条件となっている場合が多く見られます。自治体に在住していなくても利用できる葬儀会場もありますが、在住の方が利用した時に比べて使用料は高額になります。 使用料は高いが、設備が充実している民営の葬儀会場 民営の葬儀斎場は、公営の葬儀会場に比べて、最寄り駅からのアクセスが良く、公営の葬儀会場に比べて数が多いので、予約も取りやすい傾向にあります。また、ご葬儀に必要な設備が充実しており、故人様のご安置や、ご家族様のご宿泊などにも対応できる葬儀会場が多く見られます。 一方、公営の葬儀会場に比べて利用料は高く設定されています。また、火葬場はごく限られた葬儀会場にしかありません。 民営の葬儀会場は、運営する企業によって、2種類に分けられます。ひとつは、葬儀社が運営する葬儀会場です。こちらを利用する場合は、葬儀会場を運営する葬儀社にご葬儀を依頼することになるため、他の葬儀社を選ぶことはできません。もうひとつは、葬儀社以外が運営する葬儀会場です。こちらは、様々な葬儀社に貸し出しているので、どの葬儀社にも依頼することができます。
- ペットが参列できる葬儀会場はありますか?
- ございます。ただし、数は限られています。事前に、ペットの種類や、式場内でカゴから出すのかどうかなど、確認が必要になります。 ペットの参列をお考えのご家族様は、まずはご希望の場所をお伝えください。ペットが参列できる最寄りの葬儀会場をお探しいたします。 なお、弊社が東京都・西葛西で運営しております西葛西セレモニー江戸川区球場前ホールは、貸切の葬儀会場なので、ペットの種類を問わず、ご参列いただけます。
- 1日葬なのに、葬儀会場の使用料が2日分かかるのはなぜですか?
- ご葬儀は1日だけですが、準備にもう1日必要なため、葬儀会場の使用料が2日分かかります。 告別式は午前に行われるので、式の前日に祭壇などの設営をしなければ、開式に間に合わないからです。 葬儀会場によっては、1日分の使用料に設定されているところもあります。
- 葬儀会場に霊安室はありますか?
- 葬儀会場によって、霊安室を備えているところがあります。ご葬儀の日まで故人様にお休みいただく霊安室は、ご安置施設とも呼ばれ、葬儀会場によって故人様と面会できる条件は様々です。面会の主な条件は、以下の通りです。 24時間面会可能 特定の時間内で面会可能 葬儀社のスタッフ立ち合いのもとで面会可能 ご葬儀当日まで面会不可能 ご安置施設は葬儀会場以外にも、専門の施設がございます。ご自宅にご安置できないご家族様の、 ご要望に合った施設をご提案いたします。
- 斎場に泊まりたいときは、手配をしてもらえるのですか?
- 斎場には宿泊できる斎場と、できない斎場があります。宿泊できる斎場であれば、私たちが手配いたします。お布団のご用意が必要な場合は、その手配もいたします。宿泊ができない斎場の場合は、近隣のホテルをご案内いたします。
- 亡くなってからお通夜まで、どのくらい時間が空くものですか?
- 亡くなられてからご葬儀までの日数は、平均で4日から5日です。亡くなられた翌日にご葬儀が行われることが一般的な地域もありますが、私たちがお手伝いする1都3県のご葬儀では0.2%とわずかです(むすびす調べ)。ご葬儀まで1週間以上空くこともあり、その理由として以下の3点が挙げられます。 宗教者様のご都合 菩提寺など宗教者様とのお付き合いがあるご家族様は、まず宗教者様のご都合を伺って下さい。私たちに宗教者様の手配を依頼されるご家族様には、ご都合に合う宗教者様をご紹介します。 斎場や火葬場の空き状況 ご葬儀が多くなる時期は、火葬場の予約が取れるのは1週間から10日ほど先の日程になることもあります。公営斎場は民営斎場に比べて使用料が安く、火葬場が併設されていて利便性も高いため、予約が取れにくい傾向にあります。 ご家族様のご都合 「息子が帰国してから」「親戚みんなが集まれる日」など、ご家族様やご親族のご希望をおまとめください。遠方からお越しになるご親族がいる場合は、宿泊先の手配も考えましょう。
- お葬式ができる最短の日程を教えてください。
- 家族葬や一般葬など、お通夜・告別式2日間のご葬儀の場合、最短スケジュールは旅立たれた翌日にお通夜、翌々日に告別式・火葬になります。 最短スケジュールで行えるのは、以下の3項目を確認し、条件が揃った場合です。 1.宗教者様(ご僧侶など)のご都合 2.斎場や火葬場の空き状況 3.ご家族様のご都合 なお、無宗教葬の場合は、宗教者様のご都合は含まれません。 お通夜を行わず告別式だけ行う1日葬や、お通夜・告別式を行わない火葬式の場合も、最短で旅立たれた翌日に式を行います。火葬も式と同じ日に行うため、上記の3項目に加え、以下の条件を満たす必要があります。 4.死亡診断書に記載された時間から24時間以上経過していること
- 戒名をいただかなくても、お葬式はできますか?
- 菩提寺のお墓へ納骨をお考えのご家族様は、菩提寺にご相談されたほうがよろしいでしょう。仏門に入ったという証であるお戒名をいただかなかったことで、納骨できなかったというご家族様がいらっしゃるからです。 菩提寺のないご家族様は、お戒名をいただかなくてもご葬儀を行うことができます。納骨先が宗教・宗派を問わない民営や公営の墓地、納骨堂などになるからです。
- 教会以外でもキリスト教葬はできますか?
- できます。キリスト教葬を執り行うことができる斎場をご紹介いたしますので、ご葬儀を行われる場所や会葬者の人数など、ご家族様のご要望をお伝えください。
- 宗派が分からない時は、どうすればいいですか?
- まずはご親族にお尋ねいただき、分からない場合は私たちが一緒にお調べいたします。調べる方法はふたつあります。ひとつは、ご自宅もしくはご親族のお宅にあるお仏壇のご本尊と掛け軸から調べる方法です。もうひとつは、ご先祖様のご位牌に記されている戒名・法号から宗派を調べる方法です。お打ち合わせの際に、写真などでお見せください。
- ご僧侶のお食事の用意については、どのようにすればよいですか?
- お食事は必要な時と必要のない時がございます。私たちがご僧侶様のご予定をお伺いします。
- 斎場を利用する際の住民料金とは何ですか?
- 公営斎場を運営する市区町村に、故人様や利用を申し込まれる方がお住いの場合に適用される利用料金です。市区町村外にお住まいの方が利用される場合に比べ、低料金に設定されています。斎場によって、住民料金が適用される条件が異なる場合がありますので、私たちがご案内いたします。
- お布施の金額はいくらですか?(私たちがご紹介したご僧侶の場合)
- お通夜、告別式(初七日法要を含む)2日間のご葬儀の場合、読経と最も一般的な信士・信女の戒名のお礼として15万円、お車代(ご僧侶様の交通費)として1万円、お膳料(ご僧侶のお食事代)として1万円の計17万円となっております。1日葬の場合は1日分のお車代、お膳料を差し引いた16万円となっております。
- お布施の金額はいくらですか?(菩提寺がある場合)
- 菩提寺様がある場合は、菩提寺様に直接お尋ねください。 「お気持ちで」という回答があったら、同じ菩提寺様とお付き合いのあるご親戚などにご相談しましょう。それでもわからない場合や相談できる方がいないときは、私たちにご相談ください。
- 友引はお葬式ができないのですか?
- 仏式のご葬儀を葬儀会場で行われる場合、「友引はお葬式ができない」というのは誤りであり、厳密には「友引はお通夜を行うことができる」のですが、「友引は告別式を行うことができない」のです。友引では1日葬も火葬式も行うことができません。 友引では葬儀を行う葬儀会場は開場していても、火葬を行う火葬場の多くが休場しているため、お式の後に火葬を行う告別式、1日葬、火葬式は行えないのです。 例外として、友引でも開場している火葬場もあります。東京都では公営斎場の臨海斎場が開場しています。神奈川県では横浜市の公営斎場、横浜市北部斎場、横浜市南部斎場、戸塚斎場、久保山斎場は、いずれかが持ち回りで開場しているほか、大和市の公営斎場の大和斎場も開場しています。
- 宗派が違うお寺様の会館も利用できますか?
- お寺の会館の多くは、異なる宗派のご葬儀を行うことができます。行えない場合は、ご家族のご希望に合った葬儀場をご紹介いたします。
- お通夜の際、斎場で宿泊はできますか?
- 斎場によってはご宿泊できないこともあります。お通夜のお付き添いをご希望のご家族様には、宿泊可能な斎場をご案内いたします。なお、宿泊可能な斎場であっても、シャワーがついておらず、仮眠スペースに近い場合があります。また、斎場によっては、お泊りいただけますが、定められた時間以降の出入が制限されるところもあります。葬儀場の近くのホテルを手配いたしますので、ご要望のご家族はお申し出ください。
- 公営の斎場は誰でも利用できるのですか?
- 公営斎場を運営する自治体に喪主様がお住まいの場合など、葬儀場によってご利用対象者が決まっております。また、ご親戚の中にご利用対象者がいる場合、利用できる場合もございます。斎場にお尋ねいただくか、私たちにお問合せいただき、ご確認ください。
- 斎場の予約はどうすればいいのですか?
- 私たちが予約の手配をいたします。ご利用される斎場が決まっている場合は、空き状況の確認と同時に、斎場の使用料を含んだご葬儀のお見積りを作成いたします。ご利用される斎場が決まっていない場合は、「自宅から近い場所にある」「家族葬に相応しいところと」といったご希望をお聞かせください。ご家族のご希望に合った斎場を紹介いたします。
- 斎場の使用料を抑える方法はありますか?
- ご自宅でご葬儀を行えば、式場の使用料がかかりません。公営斎場は民営斎場に比べて使用料が安価です。また、斎場に火葬場が併設されていれば、火葬場までの移動に使用する霊柩車やマイクロバスなどが不要になるため、プラン料金から車両費を差し引くことができます。私たちは、費用を抑えたいというご家族にはまず、火葬場を併設した公営の葬儀場をご案内いたします。
- 斎場を選ぶポイントを教えてください。
- 主なポイントは、「ご自宅の近く、もしくはご会葬者の方が多い地域にあるか」、「予想されるご会葬者の人数に対応できるか」、「使用料が予算に見合っているか」の3つになります。私たちは、1都3県にある700カ所の斎場にある1220式場の中から、ご家族のご希望に合った場所をご紹介いたします。
- お葬式をする場所は主にどこがあるのですか?
- ご自宅以外では、自治体が運営する公営斎場、民間企業が運営する民営斎場や葬儀専用会館、寺院、集会場があります。
- 花祭壇に飾ったお花は自宅に持って帰れますか?
- お持ち帰りになる風習がある地域もございます。 しかし、祭壇に供えたお花は故人様にお手向けする意味合いがあるものなので、一般的にはすべてご出棺の際、お棺の中にお入れします。
- デザインにこだわりたい。事前にイメージを確認できますか?
- ご希望の方に、祭壇の完成イメージをCGで作成いたします。 建築用のCADを使用し、式場のサイズやご予算に合わせて、細部まで精巧に再現することが可能です。ご納得いただけるまで何度でも修正し、ご確認いただけます。
- 明るい祭壇にしたい。仏教のお葬式でも、カーネーションなどの洋花を使っていいのですか?
- もちろんです。現在はキクだけでなく、バラや色とりどりの洋花を使った華やかな祭壇を選ばれるご家族様が増えています。 故人様がお好きだったお色やイメージに合わせて、自由にお花をお選びください。
- バラはトゲがあるから葬儀で使ってはいけないと聞きました。本当ですか?
- 現在はあらゆるお花がご葬儀に使用されており、中でもバラは人気の高いお花です。宗教上の差し障りはなく、トゲは取ってお飾りしますので、お棺へ納める際もお怪我の心配はございません。 故人様がお好きだったお花や、お似合いになるお花をお選びください。
- カタログに載っているデザインを変えると料金が追加されますか?
- デザイン料が追加されることはありません。 料金はあくまで花のボリュームと花材に応じて決まるため、ご予算に応じてお好みのデザインに作り替えることができます。
- 花祭壇の選び方を教えてください。
- ご要望に応じて色や花材を変え、その方だけの祭壇に作り替えていきます。 また、式場のサイズに見合った祭壇から選ばれる方、100%オーダーメイドをご希望される方もいらっしゃいます。エンディングプランナーがご家族に合わせてご提案させていただきます。
- 供花とは何ですか?
- 親しい方やご関係のある方から、お悔やみの気持ちとして贈られるお花です。 デザインを合わせて花祭壇の一部として飾られる場合が多いので、祭壇がより華やかになります。 ご家族・ご親類がお出しするご供花と、会社関係などご家族以外の方々が贈ってくださるご供花があり、前者のご注文はご家族のどなたかに取りまとめていただきます。後者については、訃報連絡書を先方にFAXしていただいた後、葬儀社に直接ご注文いただく方法が一般的です。
- なぜ花祭壇を選ぶ方が多いのですか?
- 最近は価値観が多様化し、より明るく華やかに見送りたい、白木祭壇(写真)がイメージに合わないなどの理由で、花祭壇を選ぶ方が増えています。花材、デザイン、色を自由に選べる花祭壇は、ご家族の手で故人様らしさを表現することができます。 またそのお花をお式の最後にお棺に入れることができるため、想いがこもった美しいお見送りができる点でも選ばれております。
- 白木祭壇から花祭壇に変えると料金が追加されますか?
- 追加費用なしでご変更することが可能です。 花祭壇の費用は、お花のボリューム・花材によって設定されますので、ご予算に応じてお作りすることができます。
- 花祭壇を選ぶ方は、どのくらいいらっしゃいますか?
- むすびすでは、約7~8割のお客様がお選びになります。
- お布施の金額にある「火葬炉の前にて読経のみ6万円」というのは、どういうものですか?
- 火葬場でお別れの儀式を行う、火葬式や直葬と呼ばれるご葬儀であげていただくお経です お経の時間は約10分間です。
- 帰国する息子を待ってお葬式をしたいのですが、どのくらい待っていただけるのでしょうか?
- 特に期限はございません。1週間程度待つことはそれほどめずらしくありません。 エンバーミングという特殊な方法で、10日以上待つことが可能です。
- 平日、仕事を切り上げてお葬式に来てもらうのは申し訳ない気がするのですが?
- 土日など、職場が休日の日に日程を調整する方法がございます。 むすびすでは、日程を先に延ばされても、ご遺体が傷まぬよう対応いたしておりますので、ご安心ください。弔事ですので、まずはご家族様のご予定を優先されても、皆様のご理解を得ることができるかと思われます。
- 「友引」の日に、お通夜をしてもよいのでしょうか?
- ご葬儀を行うことはできます。 友引とは本来は「共引」と書き、「共に引きあって勝負なし」という意味でした。それがいつの頃からか、「友を引く」という解釈が生まれ、友引のご葬儀が避けられるようになりました。 友引を気にされる方もいらっしゃいますので、ご相談の上お決めください。
- お通夜は亡くなった日にするものなのでしょうか?
- 通常は、お亡くなりになられた日の翌日以降になります。 もちろん、ご家族様のご希望等があれば、少々慌ただしくはなってしまいますが、お手伝いさせていただきます。
- お葬式ができない日を教えてください。
- 友引です。厳密には「友引は告別式を行えない」のですが、「友引はお通夜を行える」のです。友引では1日葬も火葬式も行うことはできません。 友引では葬儀を行う葬儀会場は開場していても、火葬を行う火葬場の多くが休場しているため、お式の後に火葬を行う告別式、1日葬、火葬式は行えないのです。
- 葬儀の日程はどのように決まるのですか?
- 以下の3項目を確認し、条件が揃った日が、ご葬儀の日程となります。 1.宗教者様(ご僧侶など)のご都合 2.斎場や火葬場の空き状況 3.ご家族様のご都合 斎場、火葬場の空き状況は私たちが確認し、予約いたします。 菩提寺のあるご家族様は直接ご連絡いただき、ご都合を伺ってください。 私たちに宗教者様の手配をご依頼される場合は、ご家族様のご都合に合う宗教者様をご紹介いたします。
- ご僧侶に葬儀会場までお越しいただくとき、ハイヤーの手配は必要ですか?
- 自家用車の方もいらっしゃいますので、私たちがご僧侶様に直接確認いたします。
- 菩提寺が遠方で葬儀に来ることができない場合は、どうするのですか?
- 菩提寺の許可を得てから、ご僧侶を紹介いたします。一般的には、菩提寺よりお戒名だけをいただき、ご葬儀当日は私たちがご紹介したご僧侶に読経していただきます。この場合のお布施費用は、俗名(読経のみ)の金額となります。
- 寺院が遠いのですが、お葬式はそのお寺まで行かないといけないものなのですか?
- 通常、ご僧侶様にご葬儀をする場所まで来ていただきますのでご安心ください。 ご僧侶様がお通夜のときに宿泊する場合は、宿を手配いたします。
- お寺にはいつ連絡すればいいのですか?
- 本来は、亡くなられたらすぐにお寺に一報をいれますが、その後葬儀社との日程の調整や確認事項がありますので、まず葬儀社へ一報を入れてから、葬儀社同席のもと連絡をされる方がスムーズに進みます。
- お布施のほかにお渡しするお車代とお膳料とは何ですか?
- お車代は、斎場までお越しいただいた交通費として、お膳料は精進落としなどに同席いただけない代わりとしてお渡しします。私たちがご紹介するご僧侶へのお車代、お膳料を合わせた金額は定額となっており、お通夜・告別式の2日間お呼びする場合は2万円、告別式の1日だけお呼びする場合は1万円となっております。 お布施、お車代、お膳料はそれぞれ意味が異なりますので、ご僧侶にお渡しする際は別の袋に入れてお渡しいたします。3つの袋は私たちがご用意いたします。
- 戒名はいついただくのですか?
- お通夜の前までに、ご僧侶様と相談して決めます。 むすびす紹介のご僧侶の場合は、ご家族がご僧侶と、直接お電話でお話しいただいた故人様のお人柄などをもとに、戒名を授けていただきます。その後、お通夜(火葬)当日に戒名をお持ちいただきます。 本来は、生前に授かるものですが、今では少なくなっているようです。
- お布施とお戒名料は違うのですか?
- お布施とは、お戒名を付けていただいたこと、お経を読んでいいただいたことへのお礼としてお渡しするものです。お戒名料はお布施に含まれているものとお考えください。お布施の金額は、菩提寺様によって違いがございます。むすびすから紹介させていただくご僧侶へのお布施は、定額となっております。
- お布施はいつ渡せばいいのですか?
- むすびすがご紹介するご僧侶の場合は、お通夜のときにお渡しいただきます。 菩提寺様(※)の場合は、お渡しするタイミングが菩提寺様ごとに異なりますので、菩提寺様にご相談ください。お渡しするタイミングはお通夜の前が一般的ですが、ご葬儀前のご挨拶に伺った時や、告別式を終えた後などのタイミングでお渡しすることもあります。 ※菩提寺(ぼだいじ)とは・・・先祖代々の墓や位牌をおき、菩提を弔う寺のこと。
- 菩提寺から戒名をいただくので、お経だけお願いできるお寺様を紹介してもらうことはできますか?
- 可能です。ご家族様の宗派に合わせてご紹介いたします。生前戒名をお持ちの方もご依頼ください。
読み取ると、
すぐにダイヤル
できます
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