東京都中野区の斎場・葬儀場は15カ所と多く、火葬場が区内にないため、区外の火葬場を利用する必要がある地域です。
多くの区民の方は、ご高齢の参列者の移動の負担も軽減できる火葬場併設の「代々幡斎場」「落合斎場」「堀ノ内斎場」が選ばれています。
またアクセスのよい「グリーンホール 環七野方」も選ばれています。
中野区には公営と民営の斎場・葬儀場が全部で15ヵ所あります。
中野区には、東京都や中野区が運営する斎場・葬儀場がありません。
そのため、民営の斎場を借りて葬儀を行うことになります。
東京都中野区の火葬場
火葬場と斎場・葬儀場を同じものだと認識されている方がいらっしゃいますが、それぞれ異なる施設です。
斎場は、葬儀場やセレモニーホールとも呼ばれる施設で、お通夜や告別式を行う場所です。
一方の火葬場は、焼き場とも呼ばれ、故人を火葬して、お骨を骨壺に納める場所です。
中野区には、火葬場がありません。
そのため、近隣の火葬場まで車両で移動をして、火葬を行うことになります。
火葬をする上でかかる費用は、火葬料はもちろんですが、霊柩車を使用すればその料金もかかってきます。
霊柩車の料金は使用する式場や距離などで変動します。
また火葬料と霊柩車の料金は、一般的に葬儀プランなどに含まれていません。
参列者が多い場合はマイクロバスなども必要になるためマイクロバスの手配も考える必要があります。
中野区の方がよく利用される火葬場としては、公共交通機関からのアクセスが良く、式場から火葬場までの移動距離が少ない「落合斎場」や「代々幡斎場」、「堀ノ内斎場」があります。