Funeral Episode

孫との絆ご葬儀事例

ご葬儀の形式

一日葬
参列者数

10名
斎場

お花茶屋会館
式の費用

100〜150万円
宗教

仏教
オプション

84歳で旅立たれました旦那様。
真面目な性格でご家族を支えてこられました。
そして、念願のお孫さんが生まれてからは、孫をこよなく可愛がるおじいちゃんとして、幸せな日々を過ごされました。お孫さんとの絆がお見送りのお時間となります。

ホテルの料理人から

ホテルの料理人として、有名ホテルにお勤めされており、最終的には支配人の立場にまで上り詰められました。
それも、ひたむきで、ひたすらに真面目なお人柄によるものです。
勤勉で、大切なご家族のために日々努力を惜しむことがありませんでした。
ご家族ができ、お孫さんができると、ただでさえ家族想いな故人様の愛情があふれました。
お孫さんとのお時間が何よりのものとなります。

孫と過ごすために

この度は故人様が可愛がってやまなかった4歳のお孫さんとのお時間に焦点が当てられました。
そのため、お棺も故人様のお顔がお孫さんにしっかり見えて、故人様からもお孫さんが見えるようにカプセル面会型のお棺のご用意。
そして、お孫さんとの愛に満ち溢れたお写真をメモリアルスクリーンとして祭壇両脇にお飾りし、お話をする中で、いつもの笑顔のお時間が過ごせるようにいたしました。

内容とお写真は、ご家族・会社様のご了承を得て掲載させていただいております。

この事例の担当エンディングプランナー

大淵駿介

当日はまず、ご家族様お立ち合いのもと、湯かんのご処置のお時間となりました。
そして、お飾りも整った段階で、ご家族様との集合写真をお撮りいたしました。
メモリアルスクリーンの前でご家族様はひとつひとつのお写真について、思い出のお話をされておりました。
お別れのお時間では、お孫さんからお歌の贈り物がありました。
故人様のために、ひとつひとつ振り返りながらのお見送りのお時間。
ご葬儀のお時間は終わっても、いつまでも、故人様のためにお歌を歌ったことは忘れることはないでしょう。
お孫さんとの絆が作り出した空間でした。
お孫さんを見て、ご家族様も温かいお時間となりました。
そして何より、故人様と一緒に過ごすお時間でした。