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Funeral Episode

来世での穏やかな人生を願いご葬儀事例

頑張って頑張り続けた故人様が来世ではもっと穏やかに過ごせるようにとご家族様の願いがありました。
そのお手伝いをさせていただきました。
そして、「妻が亡くなる翌日に亡くなりたい」と言うほど奥様を大切にされていた故人様と奥様がしっかりとご対面できるお時間をご用意いたします。

苦労があっても

鹿児島県にお生まれになり、幼少期からたくさんの苦労をご経験された後、製鉄所にお勤めになります。
奥様とは同郷で、お見合いでご結婚されました。
お子様にも恵まれご家族で生活されていましたが、舌癌を患われます。
ご家族はその時亡くなってしまうことも考えられたそうですが、故人様は持ち前の根性のある性格からか一年の入院の後にお仕事に戻られ、定年までご家族のために精一杯頑張ってこられました。
また、ご病気から会話でのコニュニケーションをとることが難しかった故人様はお手紙を書くのが大好きだったそうです。
色々な方とお手紙のやりとりをしていたそうですが、ご家族へも頻繁にお手紙をお送りされていました。

頑張って、頑張り続けて

ご家族思いだった故人様。
痴呆症と闘う奥様のため、故人様は懸命に介護をされます。
ご長男様もご一緒だったそうですが、少し前に突然他界され、故人様は「どこでもいいから、二人で暮らしたい」というお気持ちからご夫婦で入れる施設に入られます。
しかし、体調が優れないこともありましたが、「また二人で暮らしたい。妻が亡くなる翌日に亡くなりたい」というお気持ちで闘病を頑張ってこられました。
ご葬儀当日は参列できない奥様。
それはいけないと前日にお時間を作り、故人様とゆっくりご面会していただきました。

内容とお写真は、ご家族・会社様のご了承を得て掲載させていただいております。

この事例の担当エンディングプランナー

平川 雅彦

ご葬儀の前日に奥様には式場にいる故人様とご対面していただきました。
しっかりとご面会しやすいようにカプセル面会型のお柩でご対面。
体力の関係で長くゆっくりとはいきませんが、しっかりとご面会していただきました。
お花入れのお時間では思い出のパネルを見ていただきながら故人様のお話をされたり、お気持ちのお花を丁寧にお入れしていただき、故人様に向き合っていただきました。
みなさまゆっくりとしたなかでのお見送り。
後日のアフターサポートのお電話の際は「思い出パネルを含めた式場の飾りがよかった」ともったいないお言葉を頂戴いたしました。
頑張って頑張り続けた故人様が来世ではもっと穏やかに過ごせるようにとご家族様の願いがありました。
そのお手伝いができていれば幸いです。

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私たちが大切な旅立ちを
お手伝いします。

ご葬儀への不安や疑問を解消するため、専門の相談員が24時間365日対応いたします。
残されたご家族が豊かに生きるために、私たちが精一杯お手伝いいたします。

  • 中西 実

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