東京都葛飾区の斎場・葬儀場は9カ所で、火葬場が区内にあるため、葬儀における移動の負担を抑えることができる地域です。
多くの区民の方は、ご高齢の参列者の移動の負担も軽減できる火葬場併設の「四ツ木斎場」が選ばれています。
また、少人数のご葬儀で少人数のご葬儀であれば「四ツ木斎場」に併設された「お花茶屋会館」または「想送庵カノン」などを利用される方も多くいらっしゃいます。
葛飾区には公営と民営の斎場・葬儀場が全部で9ヵ所あります。
公営とは、東京都や葛飾区が運営する斎場・葬儀場で、故人やその家族が都民や区民であれば、使用料は安くなります。
自治体の住民でない場合は利用できないか、費用が高くなります(住民料金適用の規定は斎場・葬儀場によって異なります)。
一方で、民営の斎場・葬儀場は、寺院や民間企業が運営するもので、誰でも利用できますが、公営の施設に比べて利用料は高く設定されていますることがほとんどです。
東京都葛飾区の火葬場
火葬場と斎場・葬儀場を同じものだと認識されている方がいらっしゃいますが、それぞれ異なる施設です。
斎場は、葬儀場やセレモニーホールとも呼ばれる施設で、お通夜や告別式を行う場所です。
一方の火葬場は、焼き場とも呼ばれ、故人を火葬して、お骨を骨壺に納める場所です。
葛飾区には、「四ツ木斎場」があります。
「四ツ木斎場」は民営の火葬場で、斎場・葬儀場と併設されています。
そのため、式場から火葬場への移動の負担が抑えられるので、高齢の会葬者が多い葬儀で選ばれています。
火葬をする上でかかる費用は、火葬料はもちろんですが、霊柩車を使用すればその料金もかかってきます。
霊柩車の料金は使用する式場や距離などで変動します。
また火葬料と霊柩車の料金は、一般的に葬儀プランなどに含まれていません。
参列者が多い場合はマイクロバスなども必要になるためマイクロバスの手配も考える必要があります。
その他に葛飾区の方がよく利用される火葬場としては、公共交通機関からのアクセスが良く、式場から火葬場までの移動距離が少ない「町屋斎場」があります。