魂に刻む母の姿ご葬儀事例

ご葬儀の形式

一日葬
参列者数

ご親族:８名　ご会葬者:なし
斎場

福祉セレモニー春日部ホール
式の費用

100〜150万円
宗教

仏教
オプション

この度お手伝いさせていただいたのは、大正、昭和、平成、令和の時代を体験して99歳でお旅立になった故人様です。
一世紀近くをご家族のために懸命に生き抜いてこられた御曾祖母様を送るために、お子様からひ孫様までのご親族の皆様が集いました。

ご主人様と一緒にお散歩へ

ご主人様とご長男様を先に亡くされている故人様。
お式のお打ち合わせは、喪主を務めるご次男様とご長女様が中心となって進めていただきました。
故人様のご趣味はグランドゴルフと生け花。
グランドゴルフはご自宅から近隣の町まで通いつめるほどご熱心に取り組まれていたそうです。
ご主人様がご存命の頃には、お二人でよく散歩やお花見に出かけられていたそうです。
「いつも父が誘っていましたが、母も楽しそうでした」とご次男様は懐かしそうにおっしゃいました。

思い出の日々を魂に刻んで

面倒見がよく、誰にでも分け隔てなく優しかった故人様の思い出を、参列されるご家族の皆様はもちろんのこと、天国のご主人様やご長男様にもお届けできるようにお手伝いさせていただきます。
メモリアルスクリーンは素敵なお母様のお姿を式場空間から想起できるように、お父様とご一緒に写ったポートレートや、グランドゴルフ、生け花展の出展作品、ご旅行の楽しい思い出など、ご家族様からお預かりしたお写真を散りばめてデザインいたしました。

内容とお写真は、ご家族・会社様のご了承を得て掲載させていただいております。

この事例の担当エンディングプランナー

川﨑海斗

2年前ご長男様がご逝去されたときの家族葬にご納得がいかず、今回むすびすにご依頼いただいたご喪家様。
ご葬儀の経験とイメージをしっかりとお持ちになり、お打合せはスムーズに進みました。
そのお話をもとに、お預かりしたお写真から制作したメモリアルスクリーンをご覧になられて、喪主のご次男様もご長女様も大変喜んでいただけました。