火葬の斎場についてのよくある質問

葬儀会場に霊安室はありますか？

葬儀会場によって、霊安室を備えているところがあります。ご葬儀の日まで故人様にお休みいただく霊安室は、ご安置施設とも呼ばれ、葬儀会場によって故人様と面会できる条件は様々です。詳しくは相談員にご要望をお伝えください。
ご安置施設は葬儀会場以外にも、専門の施設がございます。ご自宅でのご安置を希望されない場合は、 ご要望に合った施設をご提案いたします。

公営の斎場は誰でも利用できるのですか？

公営斎場を運営する自治体に喪主様がお住まいの場合という条件があるなど、葬儀場によってご利用対象者が決まっております。また、ご親戚の中にご利用対象者がいる場合、利用できる場合もございます。斎場にお尋ねいただくか、むすびすまでお問合せください。

斎場の使用料を抑える方法はありますか？

式場使用料を抑えたい場合は、公営斎場のご利用をおすすめします。公営斎場は民営斎場に比べて使用量が安価で、火葬場が併設されているので、式場使用料だけでなく移動に使用する車両が不要になり、より安価にお葬式ができます。
また、ご自宅でご葬儀を行う場合は式場の使用料はかかりませんので、費用を抑える方法の一つです。

斎場の予約はどうすればいいのですか？

むすびすが予約の手配をいたします。斎場が決まっている場合は、空き状況の確認と同時に、斎場の使用料を含んだご葬儀のお見積りを作成いたします。斎場が決まっていない場合は、「自宅から近い場所にある」「家族葬に相応しいところ」といったご希望をお聞かせいただければ、ご家族のご希望に合った斎場をご紹介いたします。

友引でもお葬式ができる斎場はありますか？

仏式のご葬儀を葬儀会場で行われる場合、友引では葬儀を行う葬儀会場は開場していても火葬を行う火葬場の多くが休場しているため、お通夜はできますが、お式の後に火葬を行う告別式、1日葬、火葬式は行えません。
例外として、混雑する時期などに友引でも開場している火葬場もあります。お急ぎでご葬儀をご希望の場合は、相談員にお尋ねください。

お葬式をする場所は主にどこがあるのですか？

ご自宅、自治体が運営する公営斎場、民間企業が運営する民営斎場や葬儀専用会館、寺院、集会場があります。

安置している間、故人と会えますか？また付き添うことは可能ですか？

ご安置の際もご面会していただけます。
ただし、ご安置施設によりお時間の制限や予約が必要なこともございます。また、付き添いの可否も、ご安置施設により異なりますので、詳細は相談員にお問い合わせください。

教会以外でもキリスト教葬はできますか？

可能です。キリスト教葬を執り行うことができる斎場をご紹介いたしますので、ご葬儀を行われる場所や会葬者の人数など、ご家族様のご要望をお伝えください。

お通夜の際、斎場で宿泊はできますか？

斎場によってはご宿泊できないこともあります。お通夜のお付き添いをご希望のご家族様には、宿泊可能な斎場をご案内いたします。なお、宿泊可能な斎場であっても、シャワーがついておらず、仮眠スペースに近い場合があります。また、斎場によっては、お泊りいただけますが、定められた時間以降の出入が制限されるところもあります。葬儀場の近くのホテルを手配いたしますので、ご要望のご家族はお申し出ください。

自宅以外の安置場所はどこがあるのですか？

一般的な安置施設としては、専門の安置所・葬儀会館内の安置施設・寺院などがあげられます。以前はご自宅へ戻ることが一般的でしたが、最近は住宅事情によるなど、ご自宅に戻らないケースも増えています。
ご自宅安置をご希望で、マンションやご自宅に階段がある場合でも、スタッフがご安置のお手伝いをいたします。お気軽にご相談ください。

宗派が違うお寺様の会館も利用できますか？

お寺の会館の多くは、異なる宗派のご葬儀を行うことができます。行えない場合は、ご家族のご希望に合った葬儀場をご紹介いたします。