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葬祭プランナーの古家 崇規

相談員 : 古家 崇規

堀川 瀬菜

葬祭プランナー

堀川 瀬菜

ほりかわ せな

  • 出身地 / 岡山県

  • 出身校 / 愛媛大学

  • 趣味 / 映画鑑賞

  • 特技 / ダンス

  • 好きな本 / Nのために/湊かなえ

  • 好きな曲 / SEKAI NO OWARI

  • 好きな映画 / リトル・フォレスト

  • 葬儀業界を志した理由

    「人生を変えるような場をつくりたい」という想いから、私はむすびすを選びました。
    私にとって人生を変えてくれた場所は、幼い頃から習っていたダンスのステージです。ある発表会で、舞台袖でこっそり涙を流す舞台監督の姿を見た時、純粋に「こういう仕事がしたい」と思いました。表に立つ人だけでなく、裏方や観客など、そこにいる全員の想いが重なってこそ、特別な時間が生まれることを知った瞬間でした。
    業界は違えど、葬儀もまた人生に深く関わる場です。その時間を支えることで、関わった方々の人生を少しでも前向きに変えるきっかけになれたらと思い、この仕事を選びました。

  • 実際に葬儀を経験して感じたこと

    葬儀は、残された人のためにある。そのことを強く感じました。
    子供の頃に経験した葬儀は慌ただしく、気づいたら終わっていたという印象があり、「葬儀は悲しいもの」と思っていました。
    ですが、実際に葬儀に携わる中で、ご家族が故人様のためにひとつひとつを選び、丁寧に準備される姿に立ち会いました。その時間自体が心を癒すきっかけになっていることを知ったのです。
    あるご家族から「かなり時間をかけて式場に飾るものを探しました。面倒だったけど、今思えばその時間があってよかった」とお話しいただいたことがあります。その言葉を受け、葬儀は悲しみだけではなく、大切な人を想う気持ちを確かめ合う時間でもあり、ご家族を支える力にもなるのだと改めて実感しました。

  • 仕事において心がけていること・こだわり

    「誰も置いていかないこと」です。
    ご家族にとって大切なお別れの時間を支えるときには、その想いを丁寧に受け止めること。
    そして、一緒に働く仲間に対しても、現場や事務所といった場所を問わず、安心して役割を果たせるように支えることを大切にしています。
    常にフラットな視点と広い視野を持ち、関わるすべての人が安心できる環境を整えることを心がけています。

  • 将来の目標

    葬儀という場を通して、「日常の幸せに気づく人」を増やしたいと考えています。
    大切な人を見送る時間は、悲しみと同時に「当たり前の日々がどれほど尊いか」に気づくきっかけにもなります。
    その時間を丁寧に支えることで、ご家族が前を向く力を持てるようお手伝いしたい。
    そして、葬儀を通した私たちの取り組みが、一人でも多くの方にとって「人生を見つめ直すきっかけ」となるよう、これからも自分の役割を果たしていきたいと思っています。