その人らしいお葬式を実現するために、エンディングプランナーがどのような提案をしているのか?
むすびす株式会社葬儀事例をご紹介いたします。

【後悔しない】NHK・ガイアの夜明けで紹介されたお葬式

どんな見送り方をされたいですか?
公式:https://www.musubisu-osoushiki.jp/

歩まれた人生

この度ご逝去されたのは、明るい性格で「ちょい悪オヤジ」という言葉がぴったりの50代男性。ご兄弟いわく、とにかく明るい性格で遊び人。
若いころは六本木や新宿、渋谷のディスコに通い、お友達と遊び歩いていたそうです。

約2年前、故人様のお父様のご葬儀も当社で執り行っておりますが、その時からすでに闘病されていらっしゃいました。
しかし、ご自身で積極的に遺影写真を撮りに行かれたりと、死に対して前向きに準備されていたと伺いました。
その時に撮影された遺影写真を拝見すると、ユーモアを交えて何枚か撮影されており、その写真からだけでも明るいお人柄が伺えました。

ご葬儀のテーマは?

Night Fever ~旧き良き時代に想いを馳せて~

最期まで明るく、派手に、破天荒に。
ご兄弟様とお打合せし、参列されるご友人達が笑顔になるようなご葬儀をしよう!とテーマを一緒に決めました。
式場内をディスコ風に空間演出し、参列されるご友人達に、故人様らしさを伝え、楽しんで頂きながら、明るくお別れをして頂きます。

ご葬儀のポイント

この度のご葬儀は「無宗教葬」で執り行いました。
バックボード20枚とメモリアルスクリーン8枚で式場内をディスコ風の背景にし、ミラーボールとクリスタルカーテン、そしてバルーンで空間演出。
クラブの立食パーティのようなスタイルにしました。
通夜は、照明を落とし大音量でディスコミュージックを流します。

※無宗教葬とは、宗教儀礼にとらわれず、故人様を偲ぶご葬儀のスタイルです。
詳しくはこちらからどうぞ。

担当の想い

翌日の告別式は、ご家族様と少人数のご友人様とで静かにお別れをしていただきます。
そこで、ラッピングをした一本の赤いバラをご用意させていただきました。

というのも、故人様には、たった一人の娘様がいらっしゃいました。
若いころ遊び歩いていた故人様は、娘様がお生まれになられてからはピタリと夜遊びをやめ、娘様を溺愛されていたそうです。

しかし、その娘様は今から約10年前、若くして事故により先立たれておりました。
そんな最愛の娘様に、天国で久しぶりに再会されます。

ちょい悪オヤジらしく赤いバラを胸にさして、ちょっと格好をつけて最愛の娘様に再会して頂きたいと思います。(※写真はイメージです)

ご葬儀会場ができるまで(動画)

葬儀スタイル家族葬(無宗教葬)/2日葬
人数12名
斎場・式場真行院会館/ 全館
火葬場町屋斎場
エンディングプランナー植竹 祐公
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